生気みなぎる遺影写真を準備する

遺影写真といえば、どこか寂しげな感じのするものが多いもの。

故人が元気な時に、もっと良い写真を撮っておけば良かった・・・そんな風に後悔しているご遺族の方も多いと聞きます。

遺影写真 素顔館

「生前のとっておき遺影」を撮り続けている写真館があります。

その名も、” 素顔館 ”。

とてもいいネーミングですよね。

東京都中野区にある写真館なのですが、遺影専門の写真館として注目を集めています。

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遺族の中で生き続ける遺影写真

「素顔館」が週刊東洋経済(2010年4月17日特大号)の中でも紹介されています。

遺影、撮ります。―76人のふだん着の死と生
遺影、撮ります。―76人のふだん着の死と生

もめない相続・葬儀の極意が書かれているのですが、その中の「送り方」特集のコラムで”素顔館”の詳細が記事になっています。

来館者は電話予約をし、普段着で訪れるとのこと・・・

最初は緊張した面持ちの方が多いようですが、お話の中で徐々に打ち解け合って普段の顔に戻られるそうです。

以下、週刊東洋経済の記事内容から抜粋させて頂きます。

これは「今日の一枚」 「最後の一枚」ではない

お客さんに必ず言うことがある。

それは「この写真はあくまで今日の一枚であって、最後の一枚じゃない」。月日が経てばしわも増え、その年齢の顔になる。だから「元気だったらまたおいで」と声をかける。

この写真を「とっておき写真」と呼ぶ。

とっておきには「特別」と「とって置く」という2つの意味が込められている。

「返事が聞こえてくるような写真が一枚あれば、残された家族にはどんなに救いになるか。その一枚が家族の心の絆になります」。

故人の魂は脈々とご遺族の中で生き続けます。

視覚で訴え続ける遺影写真をおろそかにしてはいけませんね。

とても大切なことだと改めて気付かされました。

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